【投資実績公開】新NISAのつみたてと成長枠の運用戦略|2024〜2025年の結果とリアルな学び

新NISAで資産形成をしていく過程のイメージ 資産形成記録

※本記事は、プロモーションを含みます。

はじめに

新NISA って始めた方がいいのは分かっているけれど、実際「どうやって始めればいいの?」「どんな銘柄を選べばいいの?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

この記事は、次のような方に向けて書いています:

  • 新NISAを始めたいけれど、具体的な始め方がわからない方

  • 実際に投資している人のリアルな運用データを参考にしたい方

  • 初心者でも着実に資産を育てる方法を知りたい方

この記事では、社会人1年目からの4年間で資産1000万円を築いた私が新NISA制度の1年目に実際にやってみたことと、2025年の運用方針をリアルにまとめました。具体的な銘柄、金額、損益データまで全て公開しているので、再現性のある実践的な内容になっています。

これを読むことで、

  • 新NISAの運用例と成果がわかる

  • 失敗・反省も含めたリアルな学びが得られる

  • あなたに合ったNISA戦略のヒントがつかめる

これからNISAを始めようとしている方や、すでに始めているけれど「これで合っているのか不安…」という方の一助になれば幸いです。

新NISA のスタートから次年度に向けた運用の流れの説明画像

2024年| 新NISA 元年でやったことと結果

選んだ証券口座は「楽天証券」

理由はシンプル。楽天カード決済でポイントがもらえるから。毎月の積立額に対して1%前後のポイントが付くので、初心者には嬉しい仕組みです。また、楽天経済圏で生活している方であれば、楽天ポイントを使って投資信託を購入できる点も非常に魅力的です。
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つみたて投資枠の運用内容

  • 月額:約10万円(毎月の手取りから5万円を支出+ボーナス等今まで貯蓄していた分から5万円を支出)

  • 銘柄:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

  • 運用スタイル:毎月同額の積立、完全放置。毎月自動積立設定を行い、相場を気にせず機械的に積立継続。

成長投資枠の運用内容

  • 月額:~3月まで:8万円、4~5月:13万、それ以降:20万以上(全てボーナス等今までの貯蓄から支出)

  • 銘柄:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)、QQQ(ETF)

  • 運用スタイル:上記金額を積み立て、気になった時に追加でスポット購入。楽天証券の成長枠設定により、手数料無料での運用を実施。

年末時点の損益

  • つみたて枠:+16.6%(約19万円の含み益)

  • 成長枠:+9.2%(約22万の含み益)

2024年は、右肩上がりの相場だったため、ガチャガチャいじらずに、淡々と積み立てを行った方が利益率がよかったという結果に。また、米国株式しか見ていなかったため、2024年8月の日本株の暴落で何も拾えなかったのは反省点です。米国株はドル円が160円付近と円安の影響で、株安の影響があまりなかったという背景もあります。

2025年の 新NISA 戦略と評価損益

2024年の反省を踏まえた見直しポイント

  • つみたて枠は満額をキープ。

  • 2024年8月の暴落時、ほとんど追加購入ができなかったので、米国株式と日本株式のどちらも定期的に見て割安になっていないかチェックする。

  • 年初買いをやってみる。(年初一括は難しいので、成長投資枠上限の4分の1の60万をオルカンに。)

  • 楽天証券のチャート機能や通知機能を使い、日常的な価格確認を習慣にする。

現在(2025年4月時点)の 新NISA の運用状況

投資額(累計)評価額損益(%)
つみたて投資枠1,570,000円1,430,000円ー8.8%
成長投資枠4,440,000円3,950,000円ー11.2%

2025年は「トランプ関税ショック」の影響で相場が全体的に冷え込みました。特に成長投資枠は、オルカンに年初に大きく投資額を増やしたこともあり、暴落した時にスポット購入で追加投資しているにもかかわらず、大きくマイナスになっています。

一方、昨年から堅実に積み立てをしていた「つみたて投資枠」の方が損している率が抑えられており、「長期・分散・積立」の効果を改めて実感しています。

「経験者が語る 新NISA のコツ」

  • 成長投資枠でも毎月自動積立設定しておいて、長期目線で放っておくのが最善。下がった時のスポット購入も併用できると理想。

  • 利益を出すことより「続けること」を目標にする。

  • 下がっても焦らないためには「余剰資金」でやるのが鉄則。

  • 暴落時用の追加投資資金を別で確保しておくことで、値下がり相場も冷静に受け止められる

NISAを継続するためのコツを説明する画像

新NISA についてのまとめ

新NISAは「非課税で運用できる」というだけでなく、「投資を生活に取り入れるきっかけ」になります。

私自身、まだ経験が浅い中で始めた制度でしたが、運用を通じて「お金の流れ」や「世界経済の動き」に関心を持てるようになり、日々のニュースの見え方も変わりました。

まだ始めるか迷っているなら、まずはつみたて投資枠で月1,000円でもいいからスタートしてみてください。未来のお金の不安を和らげるきっかけになります。

おわりに

この記事が、皆さんのお金の管理に役立つヒントとなれば嬉しいです。ぜひ、自分に合った方法で、賢いマネープランを実践してください。今後も、ライフハック情報をお届けしていきますので、チェックをお忘れなく!

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